リュウジアカデミー

アングル

それぞれの角度の意味 (150度とその他)

前回までにお話をした5種類のアスペクトのほかに、現代占星術で重視されているもうひとつのアスペクトがあります。

それは150度、「インコンジャンクト」ないしは「クインカンクス」と呼ばれているものです。

これは、実は二つの星が在籍している星座の間にまったく共通項がないところで形成されるアスペクトです。

そして、この「クインカンクス」がふたつ組み合わさるとY字型の「ヨオド」という、特殊な角度が形成されるのです。

「クインカンクス」は、星の力が「きしみながら融合する」というもの。
一種の病的な状況にも繋がりやすい、というものになってしまうのです。

しかし、これはある種の奇跡的な状況も起きやすい配置なのです。
不可能に思えることに挑戦しながら、何かを待つ、ということがこのアスペクトの特徴だと思います。

この他にも、現代では多くのマイナーなアスペクトが知られています。

60度の半分の30度は「セミセクステイル」。
小さな幸運を示しています。

また、45度は90度の半分ですが、相当の力を持ちます。
45度、135度は、「物事を実現させるため」の必要な配置とされているのです。

また、360度のホロスコープを5で割った時に現れる72度は「創造的な可能性」を開いていくものだともされています。

こうしたマイナーなアスペクトは、1度ほどの誤差を持っているものだけを見ていくのが一般的です。