リュウジアカデミー

惑星

傷ついた癒し手、「カイロン」

最近の占星術では、これまで知られていたメジャーな惑星ではない天体も判断に取り入れています。

その代表がカイロン(キロン)です。

カイロンは土星と天王星の間をおよそ50年の周期でめぐる天体で、彗星でもあり、小惑星でもある、2つの地位を持った星です。
「カイパーベルト天体」、という言い方もされます。

1977年に発見されたこの天体は、あっという間に占星術の世界で市民権を得ることになりました。
カイロン半人半馬(上半身が人間で下半身が馬)という神話の生き物ケンタウロスの名前で、彼は天才的な医者でもありました。

そこで、カイロン心の中の「傷」と「癒し」を象徴するとされているのです。
特に、人間心理の深層について深く探るには欠かすことができない天体だと思います。