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惑星

土星が教える意識の変遷~占星術上の「成人式」とは?

現代の占星術では、
ある意味、ホントの成人式は29歳から30歳だと考えていいかも。

なぜなら、試練や社会という意味を持つ土星が
出生時の位置に戻ってくる「サターンリターン」という
時期をこのときに迎えるから。

昔の元服はそのちょうど半分の15歳頃で、
土星の半回帰(ハーフリターン)でした。

また、土星の一周半は42歳から45歳くらい、
人生の折り返し地点。
心身を見直す、もうひとつの成人式ですね。

現代の流れに置き換えてみると、
義務教育を終えて、半歩、自分の足で
社会に踏みだすのが15歳頃。

成人後、ほどなく社会に出て、
少しずつ経験を積んだからこそ、
その先の人生について考えたり悩んだり。
本気で将来と向き合い、一皮むけるのが
29~30歳頃。

そして30代は働き盛りで仕事に家庭、生きがいに
と駆け抜け、体力の衰えや気力の限界に
直面して、後半生の生き方を組み立て直すのが
42~45歳頃といえるでしょう。

面白いのは、二度目の土星回帰、サターンリターンは
長らく定年といわれた60歳頃に訪れ、60干支がめぐる
還暦とも一致するというところ。

そうそう、大厄といわれる41歳も。
前厄、後厄まで入れれば、
土星が一周半する42~45歳頃と近いですね。

ひと口に「大人」といっても、
世代、世代によってそこで学び、得るものは、
活力、充実、そして次世代へのバトン渡しなど、
それぞれに違うテーマがあるのかもしれませんね。