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惑星

【星占い基礎知識】星座と身体~人体には宇宙が内包されている

【星占い基礎知識】



人間は小さな宇宙 だと占星術では考えます。

ひとりの身体の中に12星座、そして惑星が内包されているのです。
人体のそれぞれのパーツには、12星座が対応します。

牡羊座は頭に対応。

牡羊座さんがどんなことでも先「頭」を切りたい、
というのはそのためかもしれません。
ちょっと怒りっぽくて「頭にくる」ことが多いのもわかりますね。

続く牡牛座は首と喉を支配。

首は人体でもっとも大事な頭を支えます。
声の美しい人が多いのも、牡牛座と喉の対応によるもの。

双子座に当てられる部位は手、腕、肺と神経系。

双子座さんが器用なのは手と関わるため。
手は第二の脳ともいわれます。

また、呼吸を支配する肺は、双子座さんの雄弁さとおおいに関係があります。

蟹座は胸と乳房を支配。

母性を象徴します。また、胃も蟹座の部位。
いろいろなことを消化し、記憶にとどめます。
いいことも、嫌なことも忘れないのが蟹座。

乙女座は、人体では下腹部と腸を支配しています。

腸は消化吸収の器官。

腸内細菌は消化を助け、また免疫システムを大きく左右しています。
体の中で要るものと害になるものを仕分けし、コンデイションを整える。

最近ではますますその重要性が認識されてきた
腸の働きは、社会の中で乙女座さんが細かな作業を日々行ってくれているのと、どこか似ていますね。

また、乙女座のストレスはすぐにお通じの状態に出るといえるかも?

天秤座の人体部位は腰です。

身体のバランスを司っています。
骨盤のバランスがとれていないと姿勢も体型も崩れます。
それは象徴的に、天秤座さんがこの世界のバランサーであることを表しているのかもしれません。

蠍座に対応する人体部位は生殖器とホルモン系。

愛と、生命を生み出す最大の神秘を司ります。
蠍座の眼差しには魔力がある。
ジッと見つめられたら抵抗できる人はほとんどいないんじゃないかな。
それは、蠍座さんが心の奥底まで見抜こうとする力を持っているから。

射手座の部位は臀部と太もも。

射手座が活動的なのはまさにそのせい。
半神半獣のケイローンが野山を駆け回る
がごとく、活発に動き回ります。

射手座はケイローンの身体のように、肉体性と精神性との二重性も象徴。

ふたつの世界を行き来する旅人なのです。

山羊座に対応する人体部位は骨格、皮膚。
骨格は人間の身体の屋台「骨」。
皮膚は外と身体の境界です。

山羊座は社会や組織を支え、構造を保ちます。
物事にカタチを与える役割を果たすのです。

また、山羊座は関節や歯も支配。
必要であれば、自分を折り曲げ、動かします。
また、食べ物など必要なものを咀嚼して取り込む力も象徴していますね。

水瓶座の人体部位は循環系とくるぶしあたりを支配。

獅子座の心臓が人体のエンジンだとすると、そのエネルギーを全身に分配するのが循環系。

水瓶座は、平等性の星座です。
社会においても、エネルギーや資本をさまざまな階層に届けようとします。

また、水瓶座はくるぶしも表します。
その解釈はちょっと難しいけれど、この部分で人間は実際に歩くことができるようになります。
小さな働きだけれど、さまざまなところに力を分配し、動かすことができる。

水瓶座の小さな動きがさまざまな人のアイデアを動かし、社会を回しているといえるかも。

魚座に対応する人体部位は足。
靴を履く部分です。

足は全体重を引き受けて身体を支えます。
魚座は一見ひ弱そうだけれど、実はほかの人の心の苦しみや悲しみなどを引き受けることがあるのです。

かつて、西洋では人の体質と病気、星との関係を結びつける占星医学の研究もさかんに行われていました。

今では否定されているものもありますが、なかには現代医学にもそのときの名残をみることができます。

そのひとつが「インフルエンザ」という言葉。
実は、これはもともと星の「影響」というのが語源。

もとはラテン語で、英語では「インフルエンス」。

星の力が、なかに(イン)流れ込む(フルー)というところからきているのです。

最近では、影響力のある人をインフルエンサー といったりもしますが、その言葉の源は、こんな遠い時代の星たちからきているのですね。

われわれの身体の中では今も、星たちが光り輝いています。