エッセイ

【星占いロンドン旅④】緊張のお茶会!

ロンドン大学ウォーバーグ研究所での
できごとをもうひとつ。
現地でお茶を、という話になったところ、
研究所の中のカフェがもう閉まっていて。
あ、どうしよう……というとき、
チャールズ・バーネット教授がさらっとご自分の研究室から
台湾茶とポット、カップのセットをもってこられ、
手ずからお茶を入れてくださったんです!
このとき僕、内心、凍ってました……!
なぜかというと、
チャールズ・バーネット教授は
中世アラビア語などを含め、
たくさんの言語に通じておられる大学者。
占星術の歴史においても権威です。
僕からしたら、バーネット博士というのは
雲上人も同じ存在。
そんな方がお茶を入れてくださるなんて、
平常心ではいられないですよ……!
バーネット博士は実践者にも共感的で、
こんな論文集も編纂されています。

『From Masha’ Allah to Kepler: Theory and Practice in Medieval and Renaissance Astrology』
中身はもちろん、専門性の高いものですが一読の価値ありです。
できごとをもうひとつ。
現地でお茶を、という話になったところ、
研究所の中のカフェがもう閉まっていて。
あ、どうしよう……というとき、
チャールズ・バーネット教授がさらっとご自分の研究室から
台湾茶とポット、カップのセットをもってこられ、
手ずからお茶を入れてくださったんです!
このとき僕、内心、凍ってました……!
なぜかというと、
チャールズ・バーネット教授は
中世アラビア語などを含め、
たくさんの言語に通じておられる大学者。
占星術の歴史においても権威です。
僕からしたら、バーネット博士というのは
雲上人も同じ存在。
そんな方がお茶を入れてくださるなんて、
平常心ではいられないですよ……!
バーネット博士は実践者にも共感的で、
こんな論文集も編纂されています。

『From Masha’ Allah to Kepler: Theory and Practice in Medieval and Renaissance Astrology』
中身はもちろん、専門性の高いものですが一読の価値ありです。