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12星座

【星占い基礎知識】12星座に対応する国や都市

星占い基礎知識

うーん、今回は何をやろうかな……?

そうだ、そろそろ夏の予定を立てる人も多くなってきそうですね。
たとえば旅行。どこに行こうか、楽しい悩みですよね。

実は、占星術では、地域に当てはめられている星座がある、というのはご存知でしたか?

『占星綺想』でくわしく書きましたが、ギリシャ以来、占星術では国や地域と星座を対応させるという伝統があるんです。
建国の日時というのもあるけれど、古くは地中海を中心とした、
当時知られていた地域の四つの方位を四大元素に当てはめたりも。
ギリシャ時代の占星術では当然、日本や中国は射程に入っていなかったけれど、近代に入って、占星術家チャールズ・カーターなどが国や都市と星座を対応させようとしてきました。
たとえば、牡羊座に配当されるのはイングランド、フランス、ドイツ、デンマーク。
都市で言えばナポリ、ヴェローナ、マルセイユ、レスターやバーミンガム。

牡牛座に対応するのはまず、スイス。アイルランドやポーランド、イラン。
地域としてはキプロス、ダブリン、パレルモ、パルマなどなど。

双子座はロンドンですか、このロンドンとの対応について面白い歴史エピソードが。
17世紀英国の占星術家ウイリアム・リリーは1666年のロンドン大火を予言したとされます。
その根拠のひとつがこの図。

双子が炎の中に落下しているのがロンドン大火を示したではないかというのですね。
このほかにも、暗号が込められているという説も。

先程のような占星術的暗号図は

「ヒエログリフ」などと呼ばれます。
17世紀から20世紀の占星術暦によく用いられました。
エジプトの神聖文字と同じ言葉だけどここでは占星術的暗号図のこと)

おっと、ちょっと横道にそれましたね。

蟹座にあたるのはスコットランド、オランダ、北と西アフリカ、ニュージーランド。
都市ではアムステルダム、ニューヨーク、そして東京も蟹座だとされています。

獅子座に配される国といえばなんといってもイタリア。
<底抜けに明るいお国柄。ローマもそうですね。
フランスも獅子座という説も。
ルーマニア、チェコも。
地域、都市としてはシカゴ、ロス、シシリー、プラハ。

乙女座はギリシャ、そしてイラクなど
中近東の国。都市としてはパリ、リヨン、
ボストンなどといわれます。

天秤座にあたるのは、オーストリア、ビルマ、チベット、インドネシア、エジプト、
そして日本も天秤座だとよくいわれます。

蠍座の国はシリア(一日も早い平穏を祈ります)、アルジェリア、モロッコ、ノルウェー、韓国。
都市ではワシントン、バルチモア、リバプール、ニューオリンズなどなど。

射手座の国といえばオーストラリア。
スペイン、ハンガリーも有名どころですね。
都市、地域としてはトレド、ブダペスト。アビニヨン。

山羊座の国といえばインドです。
ヨーグルトで有名なブルガリアも。
都市としてはオックスフォード、デリー、ハンブルグ。

水瓶座の国は、ソビエト時代のロシア、スウェーデン、ポーランド、イスラエルなど。
都市としてはモスクワ、ザルツブルグ、ハンブルグ、英国のブライトン。

魚座の国はポルトガル、ギリシャ、スカンディナビア諸国、都市や地域はサンティアゴ・デ・コンポステーラ、ランカシャー、サハラ。

……どうです?

星座との対応もそうですが、世界にはこれほどたくさんの国や都市があることに驚かされますね。

先を選ぶときは、自分の生まれ星座にあたる国や都市へ旅をしてみるのもいいし、火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)の土地で活力をもらうのもいい。

行動力が欲しいなら、活動星座(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)にしてみてもいいのかも。

逆にゆっくりしたいなら、癒やしの魚座にまつわる土地を選んでみたり。

実際にその土地へ行けなくても大丈夫。
写真集やドキュメンタリー番組など、
景色や文化を知ることができるものに触れてみて。
行けばそこで必ずパワーがもらえる、というわけではないけれど、出かける、見聞きするといったアクションによって、今の自分にはない刺激を受けることができそうですよね。