リュウジアカデミー

12星座

【星占い基礎知識】12星座の三分類・活動星座

【星占い基礎知識】


今日はエレメントに続いて、
また別の「分類」の話をしましょうか。

12星座は、火地風水の四大分類のほかに
「活動」「不動」「柔軟」の三分類があります。
三区分といういいかたもありますね。
英語ではカーディナル、フィックスド、ミュータブル。

ただし、フィックスド・スターというと、
星座を構成している、シリウスとかアルデバランなど
実際の恒星のことを指しますから、そこは間違えないで。

活動星座(カーディナル・サイン)には
牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座が属します。
Cardinalとは少し耳慣れない言葉ですが、
教会の「枢機卿」とか東西南北の方位なども指す言葉。

「ちょうつがい」「要」というのが本来の意味で、
いろいろなものをつなぐ肝心かなめのポイントの意味がありそう。

大きな辞書をひくと、Cardinalには
占星術の基本星座(牡羊、蟹、天秤、山羊)を意味する、と
割と最初のほうに出てきますから、嬉しくなりますね。

占星術での用法が前の方に出てくるということは、
西洋の文化の中で、いかに占星術が重要な位置を占めているかを示すわけですから。
北半球では活動星座の牡羊座は春分、
蟹座は夏至、天秤座は秋分、山羊座は冬至の起点となります。

だから「基軸」(カーディナル)星座でもある。
季節の始まりを意味するのです。
活動星座は「出立」Outgoingの星座。
新しい季節を開いていくエネルギーをもっているのです。

活動星座は「はしり」
不動星座は「さかり」
柔軟星座は「なごり」
なのですね。

火で活動の牡羊は一瞬で火を点け、
水で活動の蟹は人の心を揺り動かし絆を作り、
風で活動の天秤は知性を動かして適切な距離を図り、
地の活動の山羊はこの現実世界を動かしていく。

内弁慶に見える蟹座や慎重そうな山羊座も、実は“活動星座”です。

実際、彼らもよく見ていると全然ジッとしていないでしょう?

オランダの心理占星術家、
カレン・ハマカー・ゾンダクさんは
活動星座をユング心理学の外向、不動星座を内向タイプに配当しています。

異論もあるでしょうけれど……。

さて、今日はここまで。
次は不動星座についてお話ししましょう。