
昼と夜の長さがふたたび等しくなるときに迎えるのが、9月21日のメイボン(Mabon)です。
日に日に短くなる太陽の光をおしみ、感謝する日でもあり、古い暦では、収穫機の最後のシーズンだということに。
大きな実りに感謝しつつ、来るべき必要な闇の季節に向けて心の準備をするときでもあるそうです。
実りを感謝する宴では、実りの象徴であるカブ、カボチャ、麦などの穀物や果物を祭壇にささげることも。
緯度が高いところでの魔女のサバトは、日本では現実にあわないこともありますが、リンゴにまつわるまじないもよくおこなわれたそうなので、日本にあわせて独自の儀式を構築してもおもしろそうですね。