リュウジアカデミー

エッセイ

映画「トワイライト」ヴァンパイア/エドワード・カレン

フィクションのなかの登場人物も、面白いことにホロスコープが「有効」なことがあります。
それはエドワード・カレンの場合でも同じです。




エドワードは、カレン家という一種の「疑似家族」を作って、そのなかの絆をとても大事なものにしていますが、それはエドワードが家族を表わす蟹座の生まれだからでしょう。
そして、その守護星である月が冥王星と天王星に挟み撃ちにあっていて、その傷に満ちた幼少時代を思わせるものとなっています。

火星は海王星と90度で殉教者的な思いも持っていて、人間の少女とのかなわぬ恋にひかれる傾向をしめしています。
さらに、冥王星とぴったり60度をとる金星は、エドワードのその強烈な魅力を表わしているように思えます。

劇中でエドワードを演じているロバート・パテインソンが、牡牛座で太陽と火星の角度があることを考えると、実際にはとても強く頼もしい男性であるはずです。
ですが、エドワードの方はスーパーマン的な能力を持っていながらも、どこか傷つきやすく、繊細で孤独な要素が強いことが伺えてきます。

映画を楽しむときには、実は弱さを秘めたダークヒーローの側面が見えないか、チェックしてみても面白いのではないでしょうか?