リュウジアカデミー

エッセイ

スティーブ・ジョブズのホロスコープ

Appleの創設者で元CEOのスティーブ・ジョブズ。

そのあまりに早すぎる死は、驚かされました。

Appleコンピュータ、iPod、iPad…などなど、ぼくたちの生活を一変させたジョブズ。

彼のホロスコープを見てみましょう。




ジョブズは、魚座の生まれ。

ロマンチストであり、豊かな感性の持ち主です。

一方で、月は牡羊座。

情熱家であり、新しい世界を切り開くための勇気を持っている人でしょう。

太陽は海王星と120度の角度をとっており、まるで芸術家のような星の配置。

「何をしなければならないか」ということではなく、「どうすればこの世界をもっと美しく、楽しくできるか」ということを常に考えているような人だったのではないでしょうか。

もちろん、テクノロジーを示す星の配置もあります。

それは、14年に1度起こる、木星と天王星の合。

これは、テクノロジー(天王星)の飛躍的な進歩や拡大(木星)を示すものとして占星術家の間では知られているもの。

これは世代的な配置で、この前後に生まれた人は、すべてが共有しているものではありますが、ジョブズの場合には、そこに美を示す金星が加わっているのが特徴です。

テクノロジーの進歩と美意識が見事に融合しているのです。

さらに、そこに火星、海王星も加わり、緩やかなグランドクロスを形成。

それは、この世界に実現させようとする自己犠牲的な努力や激しい情熱を示します。

強いカリスマを感じさせる配置。

ジョブズが星の世界に帰ったのは、夢を表わす海王星が、テクノロジーを示す水瓶座のラストの部分を運行しているときでした。

夢や芸術とテクノロジーの融合の時代のフィナーレにふさわしいとき。

けれど、これが終わりではありません。

水瓶座の支配星である天王星は、水瓶座の海王星を引き継ぎます。

占星術ではこれをレセプションと言います。

その天王星は、12星座の最初の宮である牡羊座の先頭部分に。

ジョブズの夢は、また新しいかたちで続いてゆくことを示しています。