リュウジアカデミー

エッセイ

橋下徹氏のホロスコープ

大阪都構想で一躍注目を集め、破竹の勢いで進撃を続ける橋下徹氏。

「茶髪のタレント弁護士」から、強硬な姿勢をとる政治家への鮮やかな転身、波乱に満ちた人生はどのようにホロスコープに出ているのでしょうか。




まず、橋下氏は蟹座の生まれ。

蟹座は庶民的なことで知られていますが、これは大衆の感情や声と共鳴し、それを増幅しやすい性質を持っていることを示します。

金星と冥王星のタイトなトラインは磁力的な魅力を。

また、木星と冥王星の合も強い野心を象徴しています。

太陽はカイロンとハードなアングルをもち、天王星ともTスクエアをとっていますが、これは家庭環境、とくに父親との深い葛藤を象徴していると言えるでしょう。

もっとも注目したいのは、水星です。

この水星は、ほかの天体とアスペクトを作っていません。

ノーアスペクト、シングルトンと呼ばれる配置で、これは水星が橋下氏の強烈な無意識的衝動の源になっていることを示します。

しかも、水星は自らが支配している双子座にいるので実に強力。

水星は言葉を象徴し、まさしくトリックスター的に言葉の力を使う魔術師であることを示すもの。

これは、本人の自覚以上の威力を発揮します。

進行した海王星は、現在、太陽に180度。

そして、現在の冥王星も太陽に180度を組んでおり、まさしく今年から来年が人生上の大転換点であることを星は示しています。

いずれにしても、大きな力を彼は発揮していくことになるでしょう。

その浮沈は、まさしく神のみぞ知るということころですが、その手腕と魅力が蟹座の象徴する「民の幸福」のために使われることを祈っています。