リュウジアカデミー

エッセイ

2012年2月4日海王星の魚座回帰

占星術的に、この2月4日(土)は大きなイベント。

そう、それは海王星がほぼ165年ぶりに魚座へと回帰すること。

海王星は魚座の守護星であり、そのパワーは最大になるとされています。

ぼく自身も「魚座」生まれなので、このイベントは個人的にもとても楽しみにしています。

そもそも、土星よりも外側の天体、とくに天王星、海王星、冥王星は動きが雄大で、個人を超えたような「時代精神」を表わすといいます。

そして、大惑星が星座をかえることは、占星術的には大きな時代の変わり目にあたるとされるのです。

1995年に冥王星が星座移動したときに阪神大震災やオウム事件が。

2011年、天王星が移動する前日に3.11の震災があったのは記憶に新しいところ。

とはいえ、今回、何が起こるかは神のみぞしるというところ。

しかし、惑星のイメージから想像していくことはできます。

海王星が象徴するのは、何かと何かの境界を無化し、曖昧にしていくということ。

海のなかでは、すべてが溶け合うでしょう?

また、子宮にいる胎児は母とつながっていて、どこまでが自分でどこまでが母や世界であるか、という境がありません。

夢とうつつの間。

そのなかでこそ現れる美しいヴィジョンや優しさを海王星は象徴します。

しかし、その半面、マイナスの方向に現れると非現実的な妄想や狂気といったものになってしまうことも。

海王星が魚座へと移動するこれからは、ますますバーチャルな世界が広がっていって、これまで「魔法」としか思えなかったようなことが実現できるかも。

しかし、その半面、相手の痛みを本当に自分のことのよう
に感じることができる、無限の優しさに人が目覚めることができるかもしれません。

前回、海王星が魚座にあったときにあのナイチンゲールが活躍しました。

いま、こんな時代だからこそ、人を受け止め、癒していくようなそんな意識が求められています。

魚座へと入る海王星はそんなことを告げているように思えてなりません。