リュウジアカデミー

フードセラピー

恋を生む果実

残暑きびしいこの季節、甘くて冷たいものが欲しい!といって、アイスや冷たいジュースなどを少し摂りすぎたかな…という方。
かくある僕もその1人です(笑)
外出しているときなどは、ついつい手が伸びてしまいますよね。

だけど、「どうせ食べるんだったら、栄養のあるものがいい」というのが僕の考え方。
こういう時こそ面倒がらずに、素材そのものの恵みを享受するときだと思うんです。

栄養があって、甘くて冷たいもの…
そう、冷蔵庫でひんやり冷やした「果物」がふさわしい。
そんなことを思いつき、夏の旬の果物・桃を買いました。




友人から教わったのですが、桃は「熟すまで冷蔵庫に入れない」のが基本だそう。
長い間冷やしすぎると、甘さが損なわれてしまうから。
言いつけを守り、風通しのいい場所に一晩寝かせてから、今朝冷蔵庫に入れてきました。
ということは、今夜が食べ頃。楽しみです。

そうそう、果実店で桃を選ぶとき、ふとこんなことを思いました。

桃は、外側にゆるやかなグラデーションの優しいピンク色をまとい、中は中心に向かって濃い赤色。
外からはそんなものが入っているとは思えないほど、大きな種。種の周りはとてもすっぱい。

何だか、恋を確信した瞬間そのもののような果実。
表面のピンクは恋の星【金星】を表し、中の深紅は情熱や本能の星【火星】を現すと言い換えても、一致します。

「気になる」が「恋」へと変わる時、あなたの頬は桃色に染まりますが、同時に心には切なくなるほど甘酸っぱい思いが立ちこめ、燃え上がるような情熱が生まれる…

そういえば、桃ってハートの形ですよね。こんなにピッタリな果実はないかも。
恋をしたいあなた。ぜひ桃を食してみてください。
恋を生む要素をふんだんに持っている、この甘酸っぱい果実を。