リュウジアカデミー

大アルカナ

完成の象徴、「世界」

「世界」は、一般的なタロットのセットでは切り札の最後に置かれています。
オーソドックスな図版では、花輪に囲まれた女性がダンスを踊っており、四隅には獅子、人、ワシ、雄牛の4つの生き物が描かれています。




これは「テトラモルフ」と呼ばれ、聖書のエゼキエル書などにも登場するイメージです。
占星術の獅子座、水瓶座、蠍座(ワシは蠍座の古い象徴)、牡牛座を表しているとも言われています。

タロットの「世界」は物事の完成を象徴するものであり、すべてのものがバランスをとり、完全な状態になっていることを示しています。

このカードが占いで出たら物事が完成することを示しているのです。
ですが、完成は次の状態への移行も表します。

今の状況に甘んじていてはいけない、ということですね。